株式会社タカヤ | 実績・実例 | オーシャンズ（OCEANS）

種別：アクセス解析・サイト改善デジタル広告運用 業種：住宅販売・施工 株式会社タカヤ様 見学会集客で申込数約8倍申込単価1/3改善 ネット広告×LP改善×アクセス解析支援

株式会社タカヤ

https://takaya-net.jp/
https://factoria.jp/

・業種：総合建設業（土木・建築工事請負業）／不動産業
・オーシャンズの支援：デジタル広告運用、アクセス解析・サイト改善

はじめに

株式会社タカヤ様が手掛ける工場建設に特化したブランド「ファクトリア」の集客支援を2024年より伴走。

ウェブ広告支援からスタートし、アクセス解析やサイト改善などウェブ集客で幅広く支援をさせていただいています。
ウェブ広告で集客の柱となっている「見学会」施策の取り組みでは、支援開始前年と比較し申込数約8倍、申込単価1/3改善を達成と、集客効果の改善につながっています。

本インタビューでは、オーシャンズとの取り組みでどのような変化をもたらしたかウェブ施策の全体統括であるアンサー平島様とともに、タカヤ様ご担当者の大野様にお話を伺いました。

（画像右）株式会社タカヤ建築営業部課長大野優介様
（画像中央）株式会社アンサー代表取締役平島哲也様
（画像左）オーシャンズ株式会社寺井

支援開始時の印象について

大野様（タカヤ）: やはり対話の姿勢に安心感があったのを覚えています。ウェブ広告は専門用語もたくさんあり、少しずつ理解に努めていますが難しいのが正直なところ。そんな中、定例会では専門用語を噛み砕いて説明していただき、「どうせわからないだろう」と一方通行な話ではなく、こちら側に寄り添って対話をしてくれる点は、やはり安心感がありました。

寺井（オーシャンズ）: そう言っていただけて有難い限りです。

広告施策の取り組み、改善の結果について

寺井（オーシャンズ）: お取組みの中で特に支援開始から成果が上がってきたのが「見学会」の集客と思います。実際の集客に対する印象はいかがですか。

大野様（タカヤ）: ここ最近は特にですが、見学会集客は増えてきました。過去は来場が来ない時期もあり、社内でも見学会の安定的な申込獲得に向け色々と画策していた中だったので広告効果がしっかりと出てきているんだと感じています。

寺井（オーシャンズ）: 実際の反響も増えておりよかったです。ウェブ広告数値でも支援開始以降で見学会は【申込数約8倍】【申込単価1/3】と結果が出てきたと感じています。（年間CV約10件→80件、CPA約6万円→1.8万円）

寺井（オーシャンズ）: 見学会の広告施策で特に効果に繋がったと感じるポイントはありましたか？

大野様（タカヤ）: オーシャンズさんは広告運用だけでなく、ヒートマップ分析に基づいたランディングページ改善提案まで裾野を広げ丁寧に支援いただいており、集客増に繋がっているポイントだと感じています。

寺井（オーシャンズ）: ありがとうございます。弊社もページ改善領域は申込増に向け改善は必須と捉えていたため、 Answer平島さんと協力し改善実行まで図れたよい取り組みだったと感じています。

寺井（オーシャンズ）: 今年は徳島の見学会にもお邪魔し現場のお客様の声もお伺いできましたので、今後も更なる改善に向け、幅広い支援ができたらと思っています。

アクセス解析の取り組みについて

寺井（オーシャンズ）: 昨年末には、「ファクトリア」公式サイトのアクセス解析も実施させていただきました。こちらはどういった経緯でご相談いただいたのでしょうか？

大野様（タカヤ）: 元々ウェブサイトはSEO対策やサイト内導線といった視点は考慮しておらず「パンフレット」の延長の感覚でデザイン重視で制作していました。

大野様（タカヤ）: アクセス数が少なかった時期はそれでもよかったのですが、ウェブ集客が以前より重要になりウェブサイトの現状を正しく把握する必要性は感じていた中でお話を頂き、よい機会と捉えお願いしました。

平島様（Answer）: 以前から、何度かアクセス解析の話は上がっている中でしたので、ようやくしっかりと取り組めてよかったと思います。

寺井（オーシャンズ）: 解析レポートの内容や、貴社内での印象はいかがでしたでしょうか？

大野様（タカヤ）: 自分含め、社内のメンバーでも「ぼんやりサイトに感じていた課題」をきちんと数値データを根拠に課題状況を出していただきとても有意義な内容でした。

大野様（タカヤ）: 年齢、男女、デバイスなどを含む基本情報やアクセス状況など多様な分析で、自社サイトに来訪する人（＝自社に興味がある人）がより明確になり営業チームでも活用できる、勉強になったとの声が多かったです。

大野様（タカヤ）: また社内での投資判断のための根拠にもなり、幅広く活用しています。サイトの課題に対する具体改善策まで出して頂いたので、社内で今後改善に向け取り組んでいきたいです。

寺井（オーシャンズ）: 課題把握、改善アクションの指針になったとのことでよかったです。我々も本施策を通じて営業チームの皆さんへのヒアリング実施もでき、「ファクトリアのお客様」の解像度が上がったと感じています。ぜひこの解析で得られた「気づき」を今後の施策に生かしていけたらと思います。

社内での位置づけや評価について

寺井（オーシャンズ）: 大野さんご自身やタカヤ様社内での、現状の支援体制の位置づけや評価について伺いたいです。

大野様（タカヤ）: ウェブ施策を担当当初は若手が自分しかおらず一人担当のような状況でしたが、現在は若手も増えチームとしてウェブ施策に取り組んでいます。

大野様（タカヤ）: そんな中、ウェブ関連でわからないこと、困ったことがあれば「まず聞いてみよう」という文化が根づきつつあり協力業者というより、無くてはならない「パートナー」と感じています。

オーシャンズに今後期待したいこと

寺井（オーシャンズ）: 弊社に今後期待することがあれば教えてください。

大野様（タカヤ）: 現状で不満は一切ありません。広告運用だけでなく、動線改善やコンテンツ強化まで踏み込んだ提案をいただけるので、今後も“タカヤを成長させる伴走者”として期待しています。

寺井（オーシャンズ）: 有難いと同時に身が引き締まる思いです。今後も期待を超え「ファクトリア」ブランドを支えとなれる支援になるよう鋭意務めさせていただきます！平島さんにもお手間おかけする点もあろうかと存じますが、引き続きでよろしくお願いします！

担当者さまからの推薦コメント

大野様（タカヤ）: ウェブ広告支援をお願いする際、依頼側は「ウェブ広告に関して素人」であるケースは多いと思います。そんな中、ウェブ広告の「専門性」はもちろんのこと、「対話のしやすさ」や「人間関係の信頼性」を持ち合わせたパートナーさんは貴重でオーシャンズさんは自信を持って推薦できる存在と思います！