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あなぶきメディカルケア株式会社様
入居率向上と組織変革を実現─あなぶきメディカルケアの成長を支える戦略的パートナーシップ
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あなぶきメディカルケア株式会社・業種:介護付有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅の運営、介護保険事業
・オーシャンズの支援:伴走支援、広告運用、サイト・LP制作、アクセス解析
はじめに
あなぶきメディカルケア株式会社は、西日本エリアで介護施設を展開し、高齢者が安心して過ごせる生活空間を提供しています。
施設運営における販売促進や入居率向上といった課題を抱える中、オーシャンズとの取り組みが始まりました。
本インタビューでは、オーシャンズとの取り組みがどのようにあなぶきメディカルケア株式会社の施設運営に変化をもたらしたのか、
責任者の小夫様と広告事業担当者のあなぶきヘルスケア株式会社の喜田様にお話を伺いました。
施設運営における販売促進や入居率向上といった課題を抱える中、オーシャンズとの取り組みが始まりました。
本インタビューでは、オーシャンズとの取り組みがどのようにあなぶきメディカルケア株式会社の施設運営に変化をもたらしたのか、
責任者の小夫様と広告事業担当者のあなぶきヘルスケア株式会社の喜田様にお話を伺いました。
危機感から始まった伴走─入居率課題に向き合う出発点
中矢(オーシャンズ)
- まず、弊社とのお付き合いがはじまったきっかけについて改めてお聞かせいただけますか?
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- もともと、販促のやり方が担当者によってバラバラだったんです。 それぞれのやり方が違って、属人的になってしまっていて。
中矢(オーシャンズ)
- なるほど。やり方が統一されていなかったんですね。
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- そうなんです。 特に新しい施設の入居がなかなか進まなかったり、入居率が維持できないという危機感がありました。
中矢(オーシャンズ)
- 具体的にどこが課題なのか、整理しきれない部分もあったのでしょうか?
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- はい、まさにそこです。「何が悪いのか」が自分たちではよく分からなくて。 だから、専門家に相談してみようと思ったんです。

中矢(オーシャンズ)
- そのタイミングでご相談いただいたんですね。
喜田様(あなぶきヘルスケア)
- 私が中矢さんに声をかけさせてもらいました。 前職時代からお付き合いがあったので、安心感があって。 最初からコミュニケーションが取りやすかったのが大きかったですね。
中矢(オーシャンズ)
- 喜田さんとは、前職の総合広告会社時代からのお付き合いですからね。
喜田様(あなぶきヘルスケア)
- はい。だから、デジタルだけじゃなく販促全体を俯瞰して提案してくれるのが、他の会社と違うなと感じています。 総合広告の経験があるからこそ、マーケティング全体を見据えたアドバイスがもらえるのがありがたいですね。
中矢(オーシャンズ)
- ありがとうございます。その後、顧客インタビューも実施させていただきましたね。
喜田様(あなぶきヘルスケア)
- はい。そこで、私たちの会社や事業全体をしっかり理解してもらえたのが大きかったです。 だから、施策も技術的なことだけじゃなく、事業の想いや背景まで踏まえて提案してもらえました。

中矢 浩之/オーシャンズ株式会社
販促全体を見据えた提案が意識と成果を変えた
中矢(オーシャンズ)
- 具体的に、どのような取り組みをご一緒させていただいていますか?
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- デジタルマーケティング全般を支援してもらっていますが、WEBだけじゃないんですよね。
中矢(オーシャンズ)
- オフライン施策も含めて、ということでしょうか?
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- はい。 WEB施策だけじゃなく、チラシやパンフレットといったオフラインの施策もご提案いただいています。その都度、優先順位を整理して進められるのが助かっています。
中矢(オーシャンズ)
- ありがとうございます。 取り組みを進める中で、社内で変化を感じた部分はありますか?
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- ありましたね。 私たち自身の意識が大きく変わったと思います。
中矢(オーシャンズ)
- どんなところが変わりましたか?
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- 以前は「何かやらなきゃ」という焦りばかりで、どう行動すればいいのか分かっていませんでした。 でも今は、「これをやれば、こういう成果につながる」とイメージできるようになったんです。
中矢(オーシャンズ)
- 具体的な行動が成果につながる感覚が掴めてきて良かったです。
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- そのおかげで、施策一つひとつの納得感も高まっていますし、社内でも次のアクションが取りやすくなっています。
中矢(オーシャンズ)
- それは嬉しいですね。実際の数値面での成果はどうでしょうか?
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- 資料請求やお問い合わせの件数が、以前に比べてしっかり増えています。 具体的な施策の結果が数値として返ってくるので、取り組みの効果が実感しやすく、社内でも手応えを感じています。
喜田様(あなぶきヘルスケア)
- 何より「やれば結果が出る」という感覚を持てたのが大きいですね。だからこそ、次の改善にも前向きに取り組めています。

喜田康生様/あなぶきヘルスケア株式会社 病院・介護ナビ事業部 部長
中矢(オーシャンズ)
- ありがとうございます。 成果を一緒に実感できていること、そして社内の皆さまの意識が変わってきているというお話を伺えて本当に嬉しいです。 これからも課題に寄り添いながら、さらなる成果につなげられるようご支援していきたいと思います!
遠慮のない対話と仕組みづくりで“自走”を目指す
中矢(オーシャンズ)
- 今後の展望や、弊社へのご期待についてお聞かせいただけますか?
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- まだまだ課題がありますので、これからも私たちの悩みをどんどんぶつけていきたいです。
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- その一方で、オーシャンズさんからも積極的に指摘や改善点を提案していただけるとありがたいですね。お互いに遠慮せず、率直に意見を交わせる関係でいたいと思っています。
中矢(オーシャンズ)
- もちろんです。こちらからも積極的にご提案させていただきますね。
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- あと、将来的には私たち自身が自走できる体制を作っていきたいと考えています。 例えば、どんな人材を配置すればいいのかとか、どう仕組みを作っていけばいいのか、そういったところですね。 その辺りも引き続きアドバイスいただけると嬉しいです。
中矢(オーシャンズ)
- 承知しました。そうした体制づくりも含めて、しっかりご提案していきます!
喜田様(あなぶきヘルスケア)
- 私は、介護業界における成功モデルを一緒に作り上げていきたいですね。ゆくゆくは、私たちが介護事業者の他社にも提供できるようなビジネスモデル(OEMなど)を形成し、業界全体に貢献できるような協業ができたらと考えています。
礒崎(オーシャンズ)
- ありがとうございます。面白そうですね。

オーシャンズを一言で表すと?
礒崎(オーシャンズ)
- 最後に、当社を一言で表すとどんな会社ですか?
喜田様(あなぶきヘルスケア)
- 『真面目』ですね。真摯に私たちに向き合ってくれる姿勢がとても心強いです。
小夫様(あなぶきメディカルケア)
- 常に新たな視点をもたらし、私たちを次のステージへと導いてくれる まるで、高みから新しい景色を見せてくれる“翼”のような存在です。
礒崎(オーシャンズ)
- 嬉しいお言葉ありがとうございます。

おわりに
あなぶきメディカルケア様、あなぶきヘルスケア様との取り組みは、単なるマーケティング支援にとどまらず、事業全体の成長を見据えた伴走型のパートナーシップです。オーシャンズは今後も、介護業界の課題解決に向けた新たな施策を提案し続け、あなぶきメディカルケア様とともに未来を切り拓いてまいります。